出身高校:滝高校

入学大学:東京医科大学

 

◇受験環境

小学生の時はよく友達と外で遊ぶ子供でした。中学受験をしましたが、母が言うにはその頃から「勉強は自分でするもの」という気持ちが強かったらしいです。中学生の時はほとんど勉強せず、部活に打ち込んでいました。高校時代、少しずつ将来について考えだし、関心のある医学部への進学を決めました。そのため高2の途中から塾に通い始めたのですが、なかなか勉強に対するモチベーションが上がらず、親の勧めで神戸講師会名古屋校に通うことにしました。

 

◇受験勉強のスタート

高2の9月から神戸講師会名古屋校に通い始めました。漠然と医学部への進学を考えていたものの、まだ部活も続けており、受験に向けて決して意欲的とは言い難い・・・そんな受験勉強の始まりでした。講師会の先生方は、そんな僕の様子をしっかりと見てくださっていました。受験は結局、自分がどうするか?が一番大切になってきます。偏差値を上げるのは自分自身だからです。そのためにはモチベーションが最も重要になってきます。講師会の授業は、ただ入試科目の指導といった表面的なサポートだけでなく、僕たち生徒のモチベーションを見ながら志望校合格に向けて全面的にサポートしてくださいます。本当の意味で「志望校へ最短で、効率よく」というものを研究している。そう強く感じました。

このように講師会の先生方が僕を焦らせることがなく、僕自身のペースで勉強に取り組むことができました。そのおかげで、少しずつ勉強に対するモチベーションが上がっていくのを実感していました。講師会の先生はそのタイミングを逃さず、一気に宿題の量を増やすなど、どんどん負荷をかけてきました。僕の志望校と学力に合わせて、つまり生徒一人一人に対して綿密なカリキュラムを組んでくれました。そのおかげで無理なく、そして無駄なく学習することができたと思います。本当の意味でのオーダーメイドカリキュラムだったと思います。

そんな講師会のサポートに関して、とても印象に残っていることがあります。それは受講回数をあえて減らす、ということでした。受験直前期は塾に行って授業を受けることが一番いいと考え、追加授業を希望しました。しかし講師会の先生は、「あなたはもう自分で勉強できるための、土台の力が十分についている。ただ授業を受講する、というよりも自分で勉強するほうが今のあなたにとっては効率がいい。」と言われました。もちろん具体的に何をすべきかも指導してくださいました。このような提案をされたとき、すぐには先生のおっしゃっていることが理解できませんでした。しかし、言われたとおりに勉強を続けていくと、自分自身ですべきことが多く、もし授業を追加していたら消化不良になってしまっていたと思います。

浪人することになり、大手予備校に通うことに決めましたが、このような講師会で身に着けた勉強法をうまく活用するようにしました。受動的に予備校の授業を受けるのではなく、自分に必要かどうか?をしっかりと考えて取捨選択しながら取り組んでいくようにしました。

 

◇受験校決定まで

将来について考え出した時、漠然と医師になりたいと思うようになっていました。しかし、初めは親からの勧めということもあり、本当に自分が志望しているのか?そのように悩んだ時もありました。しかし、多くの資料や友人との話、講演などを聞くうちに医学部への道を固めました。

 

◇合格するための受験計画の立て方

1年後の入試は当然目標にしていました。

しかしそれよりも僕は、毎回の模試でいい成績を残すことを直近の目標としていました。そのためスケジュールは模試ごとに変わりました。苦手を補強できるように見直し、改善していくことを繰り返していました。また、1日のノルマをきっちりと決めるということはせず、「毎日苦手分野のこれとあれをこれだけやる」と決めて集中してやりました。夏も冬もとくに勉強のスタイルは変わりませんでした。

 

◇合格を決めた私の勉強法

<数学>

・公式、定理は実際に自分で証明をし、きっちり理解する。

・すぐに答えを見ない。1問につき最低でも15~20分は考えるようにしていました。

・とにかく答えを導くことにこだわる。

<英語>

単語、構文をまず固める。その後長文読解に進む。長文読解時には、左から読み流すことを意識する。

<化学>

・暗記が多いが、ただ暗記するだけではだめだと思う。

・できるだけ体系立てて覚える。

・語呂合わせも役立った。友達同士で考えたものは意外に記憶に残ったのでおすすめ。

・実験の計算問題は単純な算数の問題。それよりも実験の詳細をきちんと理解すること。

<物理>

・定義をしっかり把握すれば応用できる。なので最初は定義を把握することに努める。あとは問題数をこなす。

 

◇不得意科目の克服

まず、なぜ不得意なのかを考えるようにしました。

そして不得意科目の中でも、何ができて何ができないのかを早い段階で確認しました。

あとは一つずつ苦手を克服するのがいいと思います。

その時、基本に立ち返るのはとても有効でした。 

 

◇ノートの作り方

整理されて読みやすいものを目指しました。

 

◇志望校の情報集めと対処法

赤本以上はいらないと思います。

 

◇問題集・参考書の上手な選び方

なんでもいいので一つの本を読み倒すのがいいと思います。しいて言うなら説明が詳しいものがいいと思います。

 

 ◇予備校の利用法

分からないことを明確にして授業に出席するようにしていました。また、自習室を利用していました。

 

 ◇センターで高得点を取る方法

センター試験の問題はどの科目も出題傾向が決まっています。そのため、過去問や予想問題集を解くことで、センター特有の時間の使い方に慣れるのがいいと思います。

 

◇直前期の効果的な勉強法

基礎にあえて立ちかえり、確認するのがよかったと思います。

 

◇受験に役立ったもの

電子辞書です。分からないことはすぐに調べるようにしていました。

 

◇スランプの克服法

スランプの時は気持ち的にしんどかったです。そのためひたすら得意科ばかりに取り組み、自信を取り戻すようにしていました。また、スランプ時に限らず、集中するために外気を吸うことを心がけていました。

 

◇ベストな併願パターン

センター利用を受けるようにしたことで、センター試験勉強の励みになりました。

 

◇試験本番

ほとんど緊張しませんでした。

ただ面接試験で突っ込まれ、答えに困った時は焦りました。

 

◇後輩へ

自分の目標に向かって頑張り、やりきったあとの世界をみてほしいです。

集中力がカギだと思います。