はじめに

 

「この教材セットが最高!」

「この講座を受けなければ合格しない!」

「あの予備校のテキストがあれば無敵!」

このような広告を見たり、友達からの話を聞いたことがあると思います。

そして中学、高校時代の僕もこのような情報に飛び付いていました。

でも、そんなものあるはずありません。

今ではよくわかります。

 

「僕の授業を受けないと成績は上がりません!」

「僕の授業を受けないと志望校に受かりません!」

 

なんて言ってみたいところですが、残念ながらそんなこともありません(笑)。

 

「高額な教材を購入してください。」

「この教材セットを買いなさい・・・。」

「DVD教材を買いなさい・・・。」

 

当然、僕はこんなことも言いません。

念のために言っておくと、志望校が東大であろうと早慶であろうと、

テキストは僕達が作ったものでなく、書店に売られている市販のテキストで充分です。

市販のものを厳選すれば、英語1科目で年間5冊、5千円程。

受験生でも10冊以下、年間1万円程で必要なテキストは全て揃います。

通うべき予備校、塾は、今のところが大きいところであれ、小さいところであれ、

しっくりきてるなら今までどおり通えばいいんです。

必要なのは、正しい勉強のやり方と、最低限の受験システムを知り、戦略を立てること。

それだけです。

 

この本では、

どこの塾、予備校に通っていても、さらに効率よく勉強できるように、

そして塾、予備校に通わなくても、自分1人で勉強できるように、

できるだけ詳細に、具体的に正しい勉強のやり方、受験システムについて紹介していきます。

実践的なことは第5章から書かれていますので、早く具体的な勉強法を知りたい方は、第5章から読んでください。

ただ、1~4章までは、僕が伝えたいことが書かれているので、あとからでも読んでもらった方が理解が深まると思います。

 

さて、本編へ入る前にこの本を読む目的を確かめておきます。

【この本を読んで英語の偏差値を20以上上げる準備をすること】

【志望校の合格率を限りなく高くすること】

これが、読む目的です。

      

                                                        南野 徹雄