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医学部受験生の大まかな学習の流れ

 

 こんにちは(*^-^*)名古屋にある大学受験個別指導塾の神戸講師会名古屋校です。

 

 地下鉄東山線本山駅より徒歩3分、「偏差値40を70にあげる大学受験英語の戦略と勉強法」 「私大医学部19校最短合格マニュアル」などを全国出版しています。

 

名古屋市内の高校から多数の国公私立医学部、早慶、GMARCH、関関同立への合格者を出しています。神戸講師会名古屋校では、理解して確実に得点力を上げる学習をサポートしていきます。学習相談も受け付けています。ご希望の方はHPよりご連絡ください(*^-^*)

 

 今日は理系版(医学部受験生)の学習の大まかな流れについてお話します☆彡

 

私大・国公立大共に、医学部入試の一次試験では英語・数学・理科2科目(化学、物理、生物から2科目)の4科目が一般的であるため、4科目受験について書いていきます。ちなみに私大医学部の中には、数は少ないですが3科目受験ができる大学もあります。

 

志望校合格というゴールまで最短で向かうために、どの科目から取り組むか順序を適切に決定することが重要です。まずは英語と数学の2科目から、もしくは英語、数学のどちらか1科目から始めましょう。英語と数学の基本的な力を身につけることが最初にするべきこととなります。英語・数学の学習がのってきてから、理科1科目に取り組んでください。このとき、大切なのは、「時間が足りないから」「英語・数学がなかなか伸びないから」という理由で、焦って理科に手を出さないことです。英語・数学の学習が進んでいない状態で理科の学習に取り組んでしまうと、いつまでたってもどの科目も伸びません。結果、医学部入試に間に合わなかったとなりかねません。

 

理科の中でも、先に始めるのは化学・物理のいずれかにしましょう。生物は後回しにします。そして、化学、物理は得意な方から学習を始めてください。化学・物理に関しては勉強方法に違いがありません。そのため、得意な方から始めた方が、成績が上がりやすく、結果、受験勉強に対するモチベーションが上がります。

 

生物は暗記の要素が強いので、最後に始めても勉強に対するモチベーションが高ければ自然と学習が進みます。逆に言えば、生物を始めるまでに、その他の科目を使って勉強に対するモチベーションを上げておくことが重要です。

 

これが医学部を含む理系学部に合格する最短の順序です。東大、京大、慶大の医学部といった、最難関大志望の受験生にも同様に当てはまります。 

 

ここで、最初は理科に手を付けず、英語・数学に専念する必要があるかを説明します。

 

①科目を絞った方が正しい勉強法が身につきやすく成績を上げやすい

② 1つの科目の成績が上がることで自信がつく。また、正しい勉強法が身についているため他科目の成績も上げやすくなる。

 

理由はこの2つです。

 

最初は科目を1~2科目に絞り、ゆっくりと確実に勉強のフォームを矯正していきます。

そうすることで、「1時間で3時間の学習効率」「これまでの3倍の学習効果」を実感できる勉強方法が自然と身についてきます。科目を絞った方が正しい勉強法を身につけやすく、より早く、実力がついてきている実感をもつことができます。

 

「科目を絞るということだけなら、理科2科目から始めてもいいのでは?」このように思うかもしれません。ですが、それはとても効率の悪い方法です。

 

多くの私大・国公立大の医学部受験において、理科の配点が全体の半分を占めること。

英語・数学に比べ理科は勉強した分だけすぐに模試の結果に出やすいこと。

こういった理由から、理科を得点源にして逃げ切ろうと考える受験生は少なくありません。

 

確かに英語・数学は勉強したからと言ってすぐに結果が出る科目ではありません。結果に出るまでに早くて半年、たいていは1年、借金(正しい勉強法で勉強をしていない期間)が多ければ2年かかることもあります。そのため模試でなかなか結果が出ず、英語・数学の基本的な力が身についていない状態でありながら、焦って理科に手を出す受験生が多いようです。

 

繰り返しますが、これは非常に効率の悪い方法です。

英語・数学は正しい勉強法で進めていけば、必ず結果は後からついてきますし、すぐには目に見える結果として出ていなくても、勉強を始めてからだいたい1ヶ月後には、実力がついてきている実感が湧いているはずです。このようにして土台から固めていくことでついた実力は、少しくらいさぼっても落ちることはありません。本当の意味で実力がついていれば、不思議と手を抜く、さぼる、ということはしなくなるようですが。

 

英語・数学の実力をしっかりとつけることで、勉強に対するモチベーションが上がり、正しい勉強方法を身につけることができる。その段階で取り組み始めた理科も、当然ハイスピードで実力がついていくようになります。

 

このように英語・数学のみから取り組み始めることが最も効率よく受験勉強を進めることができます。そして、総合偏差値を確実に上げていくことができます。これは入試までの期間が1年を切っている受験生にも当てはまります。

 

具体的な勉強法は、どの科目も基本的な取り組み方は同じです。ダイジェスト版の英語の勉強法にも記載されています。どの科目も「まずは少し簡単かな、と思うレベルのテキストを1冊、人に説明できるレベルまで」を目指して進めることが重要です。

ダイジェスト版を参考に効率のよい受験勉強に取り組んでみてください。(*^-^*)