中学数学の代数と幾何、大学入試を見据えた時に大事なのはどっち?
2025年10月16日こんにちは。名古屋市千種区本山駅から徒歩1分、個別指導塾の名古屋講師会本山教室です。
今日は、中学数学の代数と幾何いてお話していきます。
目次
私立中学の数学は代数と幾何に分かれていることが多い
私立中学では、数学の授業は代数と幾何に分かれていることが多く、そういう場合、大抵、教科書も2冊あります。数研出版の体系数学を使用している学校が多い印象です。

まず、それぞれどのような単元があるか紹介していきます。
代数
正負の数
式の計算
方程式
不等式
比例と反比例
一次関数
因数分解
平方根
二次方程式
二次関数
幾何
平面図形
空間図形
図形と合同
三角形と四角形
相似
円
三平方の定理
上記の単元を中学3年間で学びます。
本山校の個別指導で代数を中心に指導をする理由
そして、名古屋講師会個別指導では、中学生の間は代数をメインに指導をしています。
理由は、代数は各単元の関連が強く、一度躓いたらその後大変だからです。
一方幾何は、各単元の内容が独立していることが多く、テスト対策もその単元のみ対策すればどうにかなることもあります。
また、代数は高校進学後、数ⅠⅡⅢの基礎となります。
数ⅠⅡⅢも中学の代数関連単元と同様、各単元の関連が強い分野です。
そして数Ⅲ範囲は理系入試で絶対に出題されるため、数Ⅲで高得点を取ることが志望校合格への近道です。
だからこそ、名古屋講師会の個別指導では、大学入試を見据えて、中学生の間は代数をメインで指導を行い、テスト前に幾何のテスト対策をする形で進めています。
目標に向かって何が大切かを考えることで、大学入試までの道が明確になります。
目の前の学校の定期テストの総得点でなく、後々、何が重要になってくるかを考えて学習計画をたてることをお勧めします。
名古屋講師会にお気軽にご相談ください!
名古屋講師会は、愛知県名古屋市の本山で個別指導塾を運営しています。
難関国公立2次対策、医学部受験対策、難関私大対策の指導をしています。
合格実績から、偏差値が高い生徒のみ入会可能と思われがちですが、
勉強が苦手な生徒の成績を飛躍的に上げたいという思いから設立された塾であり、
偏差値50以下の受験生の指導にも力をいれています。
対面授業はもちろん、オンライン授業も行っております。
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この記事の監修
名古屋講師会 教務部長浅木真理
大学受験指導歴19年、名古屋講師会創業時より医学部受験、難関大学受験のカリキュラム作成を担当。
数多くの生徒を難関大、医学部に合格させてきた講師会で、学習支援をしてきた受験生とその保護者は1000人超。






