【愛知高校】早稲田大学国際教養学部合格体験記

2024年04月15日

入会の時期と入会のきっかけを教えてください。

高校進学時に入会しました。それまで通っていた塾が合わなかったので、お母さんがきめ細かく見てくれる塾を探していて、名古屋講師会に入会しました。

入試説明会で大学側から説明された合否基準について

志願時に提出する、志望理由書は合否にはあまり影響しないと説明がありました。毎年、合否基準が変わるため、何が重要かを事前に説明できないということで対策が難しかったです。内申点も志願するにあたり基準は設けられていませんでした。また、書類審査だけで落とされるわけではないので、当日の面接で自分が今までしてきたことなどをアピールできればと考えていました。

当日の試験内容について

AO入試を10月の後半に受験し、11月に合格が発表されました。当日のテストは英語のみでした。大問１は与えれた文章を読み、それにたいする空所補充問題、大問２と大問３は与えられた文章に対して指定された文字数でエッセイを書く問題、大問４は与えられた文章を正しく文意把握しているか選択する選択問題でした。

名古屋講師会の授業でよかった点

特訓授業がよかった。私は、さぼり癖があるのですが、特訓授業は勉強時間を確保できる点と、難しい問題や解くのに時間がかかる問題にじっくりと取り組むことができ、時間内に先生から解説してもらえるという点もよかった。

一番成績があがった科目は何ですか？

古典です。古典は学校ではなんとなく文法を教えられ、教科書の文章の訳を確認するというだけでしたが、講師会の授業では、どうしてこの訳になるのかという根拠をしっかりと教えてくれました。早稲田の入試にはありませんでしたが、最終的に、学校の定期テストで平均点比で20点ほど点数があがり、模試の問題も読めるようになっていたので、自分でも驚きました！

愛知高校特進の様子

愛知高校では3ヵ年と6ヵ年でクラスが混ざることはありません。私は文系でしたが、6ヵ年は理系を志望する子が多くいました。一応、特進クラスにはいましたが、高校に入学してから勉強に気持ちが向かないこともあり、勉強じたいをうまくこなすことができませんでした。それでも、講師会に通い始めて、塾に通うのが嫌だなーという気持ちがなくなり、少しずつ前向きになることができました。先生たちが親身になって話を聞いてくれる安心できる空間でした。