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【勉強法】医学部受験における数学のミスを減らすコツ

2015年11月18日

◇ミスを防ぐコツ

数学は科目の特性上、

・試験時間内に終わらない。
・計算ミスが減らない。
・誘導形式の問題が苦手である。(センター試験、一部の私大医学部など)
・問題集を何度も繰り返してきたが、過去問や模試での演習でなかなか目標点数に届かない。

といった声を受験生から多く耳にします。国公立、私立ともに医学部合格者数が日本一となった東海高校のA群の生徒がこのように訴えてくることも珍しくありません。
数学において確実に合格点を取るために、公式や解法を覚えていることはもちろん大切です。
しかし一番大切なことは、実は【ミスをしないこと】です。
ミスをゼロにすることは不可能ですが、ミスをする確率をできる限り下げる必要があります。
ミスの要因は様々ありますが、最大の要因は目の前の問題に対して余裕がないことです。この余裕の無さがミスを誘発させます。
問題を見てすぐに解法が頭に浮かび、答えまでの道筋をたてることができれば、計算に集中できるようにな ります。
この【計算のみに集中すること】が重要です。
そのためにも、解法は確実に理解し、整理しておくことが必要です。

◇特にセンター試験は・・・

出題される問題のパターンが限られています。
演習を重ね、問題に慣れることによって、計算に集中できるようになります。
その結果、ミスが減り安定して高得点がとれるようになります。
そのためセンター試験対策に取り掛かり始めた時は、出来る限り短期間で仕上げるつもりで、単元ごとに演習を行うことをお薦めします。
一気に類似の問題を大量に演習することでパターンが分かってきます。
『学んだ公式、解法をどのように用いるのか』をより実感することができ、効率よく身につけていくことができるからです。

この記事の監修

 名古屋講師会_浅木真里

株式会社神戸講師会 教務部長浅木真理

大学受験指導歴19年、名古屋講師会創業時より医学部受験、難関大学受験のカリキュラム作成を担当。
数多くの生徒を難関大、医学部に合格させてきた講師会で、学習支援をしてきた受験生とその保護者は1000人超。

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