個別指導の名古屋講師会創業ストーリー第3回ー教材を抱えて教室へ通っていた頃・解説プリントの原点
2026年08月21日こんにちは。愛知県名古屋市本山にて中高一貫校生の指導を中心に中学受験、難関大、医学部受験の個別指導を開始して23年、累計指導生徒数1500人超の名古屋講師会本山校のブログです。今日は個別指導の名古屋講師会の創業ストーリー第3回をお届けします。
Table of Contents
教材を抱えて教室へ通っていた頃・解説プリントの原点
現在の名古屋講師会の個別指導では、教室に教材が並び、講師たちは必要な教材やプリントを準備して授業を行っています。しかし創業当時は、今とはまったく違いました。当時の名古屋講師会には、自分たちの教室がなかったからです。日進市にあったのは連絡業務を行うための事務所。実際の授業は、東山公園駅近くにあった「けやき学習会」様の一室をお借りして行っていました。そのため、授業に必要な教材は、その都度準備して持っていかなければなりません。浅木に当時の様子を聞くと、「毎回、必要な教材を持って授業に行っていました」と話してくれました。現在のように、教室へ行けば必要なものが揃っているわけではありません。その日に誰を教えるのか。どこを勉強するのか。どの教材を使うのか。必要なものを考えて準備し、それを持って教室へ向かう。授業が終われば、また持ち帰る。そんな日々でした。その中で生まれたのが英語の解説プリントでした。テキストの最初から最後までの手書きの解説を持ち込むことはとてもできません。そのため、1枚づつ、解説プリントを作成しました。その流れから、名古屋講師会では英語長文の授業では毎回、手書きの解説プリントを使用することになりました。
場所よりも目の前の授業で精いっぱいの毎日
授業は週2回。指導科目は英語と数学のみ。生徒も5人から始まったばかりです。今の名古屋講師会だけを知っている私たちスタッフからすると、とても不便な環境だったのではないかと思います。そこで浅木に、「自分たちの教室が欲しいとは思わなかったのですか」と聞いてみました。もちろん、いつかは自分たちの教室を持ちたいという思いはあったそうです。しかし、創業したばかりの頃は、それよりも目の前の授業のことで精一杯だったといいます。生徒が理解できなければ、教え方を考える。成績が上がらなければ、何が原因なのかを考える。次の授業で何をするのかを考え、教材を準備する。「設備を整えること」よりも、「授業を良くすること」の方が先だったのでしょう。今回この話を聞いていて、現在の名古屋講師会の個別指導につながっている考え方が、ここにもあるように感じました。個別指導塾にとって、きれいな教室や充実した設備はもちろん大切です。しかし、それだけで生徒の成績が上がるわけではありません。最後に生徒の前にあるのは、一つの教材と、一人の講師。そして、「この生徒に何を教えるべきなのか」を考えることです。創業当時の名古屋講師会には、多くのものがありませんでした。自分たちの教室もない。たくさんの教材もない。大勢の講師もいない。華々しい合格実績もない。だからこそ、目の前の生徒と授業そのものに向き合うしかなかった。それが結果として、名古屋講師会の教育の土台になったのかもしれません。毎回、教材を抱えて教室へ向かう。一見すると、創業時の何気ない一場面です。けれど、その教材の中には、「今日はこの子に何を分かるようになってもらおう」という思いが詰まっていたはずです。
立派な教室から始まったわけではありません。最初にあったのは、教材と、生徒と、授業だけ。名古屋講師会の原点を振り返ると、「塾にとって一番大切なものは何なのか」を、改めて考えさせられます。
名古屋講師会にお気軽にご相談ください!
名古屋講師会は、愛知県名古屋市の本山で個別指導塾を運営しています。
難関国公立2次対策、医学部受験対策、難関私大対策の指導をしています。
合格実績から、偏差値が高い生徒のみ入会可能と思われがちですが、
勉強が苦手な生徒の成績を飛躍的に上げたいという思いから設立された塾であり、
偏差値50以下の受験生の指導にも力をいれています。
対面授業はもちろん、オンライン授業も行っております。
お気軽に見学予約や受講システムのご説明をご希望ください。
この記事の監修
名古屋講師会 代表浅木真理
大学受験指導歴19年、名古屋講師会創業時より医学部受験、難関大学受験のカリキュラム作成を担当。
数多くの生徒を難関大、医学部に合格させてきた講師会で、学習支援をしてきた受験生とその保護者は本山校のみで1500人超。






