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オンライン授業はメリットばかり?注意点や勉強のコツを解説

2023年07月18日

コロナ禍で広まったオンライン従業

オンライン授業

オンライン授業、コロナ禍で一気に広がりましたね。講師会名古屋本山校でもオンライン授業をコロナ禍に始めました。当初は、緊急事態宣言下でも授業を提供できるようにスタートしましたが、今では留学した生徒や遠方の生徒を中心にオンラインで個別指導を提供しています。

オンライン授業のメリット

①どこでも受講できる

オンライン授業はPCやタブレットなどのデバイスと通信環境が整えばどこでも受講できます。自宅はもちろん、夏休みに帰省先や旅行先で受講することができます。

②留学先でもいつもの先生に教えてもらえる

講師会名古屋本山校には、以前は実際に教室に通い個別指導を受けていたけれ生徒で、今はオンライン授業を留学先で受講している生徒がいます。今まで習っていた講師に、留学先でも数学を教えてもらえると安心して留学することができたようです。

また、交換留学で1年高校を休学する生徒が留学中、オンラインで個別指導を受け、受験勉強を継続することもできます。

③中学受験の保護者も解説を聞くことができる

中学受験では、保護者が自宅でお子様の勉強をフォローすることも多いと思います。講師の説明と保護者の説明に違いがあるとお子様も混乱しますが、同じ説明だとお子様もすんなり理解できますよね。中学受験のオンライン授業では、講師の説明を親も聞くことができて助かったという声をよく耳にします。特に、解説の難しい国語や理科の理解する単元では役にたったという声がありました。

④送迎をしなくていい

自宅でオンライン授業を受ける場合、保護者の送迎の手間がなくなります。子供が何人もいる場合、送迎ができないという理由で塾や習い事に通わせられないこともありますが、そのようなこともなくなります。共働きのご家庭では、家事の時間が送迎でつぶれることもなく、助かるという声をよく耳にします。

⑤地方在住者も国公立二次試験の対策など、質の高い指導を受けることができる

地方になればなるほど、なかなかレベルの高い指導を受けられないという声を耳にします。公立小学校、中学校の補習塾は日本全国ありますが、受験指導対応型の塾・予備校は都心に比べるとどうしても数が少ないというのが現状です。国公立の二次や難関大、難関私立中学受験に必要な記述式の解答作成は模範解答を見ることでなく、自分の解答の問題点を見つけて改善することで力がつくため、力のある講師に個別に指導を受けることで力がのびます。どこに住んでいても質の高い指導を受けられることはオンライン授業のメリットです。

⑥体調不良時や感染症による自宅待機期間も受講できる

体調不良で教室に通いたくないときは、体調は回復しているけれでも感染症の自宅待機期間で外出できないときもオンライン授業は受講することができます。

オンライン授業のデメリット

①受講のためのデバイスが必要

受講のためにPCやタブレットといったデバイスが必要です。お金がかかります。

②通信が安定していないと授業が中断する

通信が不安定なときは授業が中断してしまいます。また、小さなお子様が受講している場合、機材の使いかたを誤り、自分で通信を切ってしまうこともあります。

③講師の視線を感じたないと集中できない受験生には不向き

オンライン授業は、講師の視線を感じないと集中できない生徒には不向きです。特に、集中力が必要な算数はその傾向があるようです。高校生や浪人生、再受験生など大人は自己管理ができますが、中学受験をする小学生の算数はオンラインよりも対面が良いといわれています。

④ライブ配信授業・オンデマンド授業では理解度を確認してもらえない

ライブ配信授業では、理解できなくてもどんどん授業がすすんでしまいます。集団の対面授業も同様ですが、対面の場合、講師は生徒の表情を個別指導ほどのきめ細やかさはなくとも、確認することができます。勉強したつもりになってしまい、時間を無駄にしてしまうというデメリットがあります。

効果的にオンライン授業を受講するために

①講師と事前に学習内容をしっかりと相談する

受講の目的を事前に講師に伝え、何を学習するかしっかりと相談してから授業に入りましょう。オンライン授業では、対面で会うよりも講師と距離感があるため、控えめな受講生は希望を伝えにくいこともあるようです。受講前にしっかりと目的を確認し、カリキュラムを組んでもらうようにしましょう。

②できれば双方向のオンライン授業を受講する

ライブ配信授業やオンデマンド授業は受講者の自主性が大切です。わかっていなくても進んでしまったり、勉強が続かないこともあります。双方向授業であれば、受講者の理解度を講師が確認し、その後の学習計画にも反映してくれます。

③マイク付きヘッドフォンなど、使いやすいデバイスをそろえる

先生の声が聞きにくかったり、講師の手元が見えにくいと勉強に集中できません。画素数の高いPCやタブレット、マイク付きヘッドフォンをそろえましょう。

④担当講師がオンラインに慣れているか事前に確認する

オンライン授業に慣れていない講師の授業は一方通行になりがちです。受講者の理解度と進捗を確実に把握し、授業を進めてくれる力のある講師を選びましょう。

⑤オンライン授業を受ける自宅環境を整備する

幼い兄弟の声やテレビの声が聞こえると授業に集中できません。授業に集中できる部屋で授業を受けましょう。また、家族も授業中は声をかけず、できるだけ静かにして協力をしましょう。

この記事の監修

 名古屋講師会_浅木真里

株式会社神戸講師会 教務部長浅木真理

大学受験指導歴19年、名古屋講師会創業時より医学部受験、難関大学受験のカリキュラム作成を担当。
数多くの生徒を難関大、医学部に合格させてきた講師会で、学習支援をしてきた受験生とその保護者は1000人超。

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