学校別指導内容の一例


 

 

東海高校3年 加藤 隆  英語

入会前の実力考査(9月)で学年順位238番
2月実力考査(入会直後)学年順位158番

4月模試で学年95番

 加藤くんは高2の1月に入会しました。受講のメインの目的は実力対策でしたが、入会の2週間後にテストをひかえていました。そのため、まず、定期テストで好成績を取ることを目標に指導をしました。結果、入会後4回の授業で学年順位80人抜きを実現しました。実力対策を目的として入会した生徒に定期テスト対策をしたのには理由があります。それは、南野先生の著書にも書かれているように、定期テストの点数を上げることにより、モチベーションをあげる。定期テストをモチベーションをあげるために利用するためです。

 東海高校の定期テストは学校で使用されているテキストからの出題と大学入試での実践力をためす初見長文からの出題が大部分を占めます。そのため、前半の2回はテスト範囲の指定単元を当会のテキストで解説し、何度も演習をしてもらいました。また、宿題では学校で使用されているテキストを何度も繰り返し取り組んでもらいました。後半の2回は長文読解の基礎となる文構造のとり方をオリジナルプリントを使用し、しっかりと理解をしてもらいました。文構造の理解に取り組んでもらった理由は、「高校に入学した頃から英語の長文が読めなくなってきていた」と入会面接で加藤君が言っていたからです。このように、当会では丁寧に生徒からヒアリングをし、適切なカリキュラムを生徒一人一人に作成しています。

 

 定期テスト後は、大学入試を見据えて長文読解の基礎となる文法の学習に取り組んでもらいました。加藤くんは文法をある程度のレベルまで、すでに理解をしていました。しかし、「各文法単元を人に説明できるくらい」のレベルまでは理解していなかったため、人に説明できるくらいのレベルを目指し、繰り返し演習を行い、確実に理解をしてもらいました。加藤くんは入会後3ヶ月で読解の基礎となる文法の学習を終えてからは、「少し簡単すぎるレベル」の長文読解に進みました。これも南野先生の著書に書かれているように、「少し簡単すぎるかな」と思うレベルから学習を始めることが、結果的に最短で成績を上げることができる、という当会の方針に則っています。その結果、入会後半年の模擬考査ではおよそ1学年400人中95番に上がりました。


 

 

 

南山高校女子部3年 岡田 れい   英語
当会入会時(高25月)偏差値53
1年後(高35月)偏差値65.8

   岡田さんは高2の4月に入会しました。目的は、大学入試のための実力養成でした。入会当初、基本となる英文法の理解は悪くありませんでした。しかし、英語に対して「苦手」「できない」という感情を抱いていました。というのも、学校のテストでどんなに勉強してもまったく結果が出なかったからです。 

 南山女子部の定期テストは、出題される問題の約半分が、学校で扱っていないもの、つまり実力問題となっています。文法、長文ともに初見問題が出題されます。高校の方針が大学入試を見据えた学習指導方針だからでしょう。しかし、当会に通っていた多くの南山女子部の生徒を見てみると、このような学校方針についていけていない生徒は半数以上いたように思います。そこで、岡田さんに学校の定期テストの仕組みについて説明し、定期テストへの勉強を最低限に留め、大学入試という最終目標を見据えた学習を中心に進めていくこととしました。 

 大学入試を見据えた学習は、中学生の単元から開始しました。英語に苦手意識を持っている生徒には、着実に前に進んでいる感覚をかんじてもらうためには、簡単すぎるレベルから始めることが最も有効からです。最終的に、最も早く成績を上げることができます。

 実際、岡田さんも、「少し簡単すぎるかな」と感じるレベルから取り組むことで、着実に実力をつけていきました。そして、入会後1年後、最も厳しい判定が出る高3の5月の模試で偏差値が65に上がりました。これは、地道に淡々とすべきことを進めてきた結果です。当会には、このような生徒が多く在籍しています。


 

 

南山中学男子部2年 阿部 康太朗 英語
14月に入会、5月中間テスト100

1年半後常にクラスで1位をキープ。
英語のみの受講であるが、その他科目も成績アップ

 阿部君は、大学入試を見据えた実力対策を目的として入会しました。中学進学時に入学したこともあり、それまでの知識の抜け落ちがなかったため、定期テストを利用して実力対策をすすめることにしました。(英語は積み上げ教科です。そのため、知識の抜け落ちがある生徒は、定期テストに合わせた学習のみしてては、模試で偏差値を上げることができません。しかし、中学進学時から受講を開始しため、英語の知識の抜け落ちをつくることなく学習をすすめることができました。) 

 定期テスト対策は、講師が作成したオリジナル教材を使用しました。まず宿題で単語を調べ、和訳に取りくんでもらいます。授業ではオリジナルの解説が書かれている教材を使用し、英文構造の確認を行いました。また、予習で和訳できなかった箇所の解説を行いました。また、学校で各LESSONが終了する毎に該当LESSONの単語、熟語、新出文法のテストを行いました。その結果、中1の最初の定期テストで100点を取りました。 

 このように、テストに向けて対策していく中で英文の核となる重要な文法事項を完璧に習得させ、その後は授業内でのテスト対策の比重を減らし、できる限り一人でテスト対策を進められるように指導していきました。

 阿部くんは入学当初から英語はトップクラスでしたが、他科目の成績は平均点程度でした。しかし入会後半年で、全科目総合でクラス1位となりました。英語だけでなく他科目も成績が上がったのです。阿部君の結果は、南野先生の著書にも書かれているように、「全体的な成績を上げるには、まずは自信をつけるために、1科目の成績を急激に上げることが効果的」ということを証明しています。阿部君は、1科目に集中して成績を上げることで正しい勉強の仕方が身につき、自信を得られ、それを他科目の学習にも応用し、最短で成績を上げることができました。


 

 

        南山高校男子部2年 三浦 仁   英語
        高2模試 8月 偏差値50.7  
        高2模試 11月 偏差値61.0

 三浦くんは高28月に大学入試のための実力養成を目的として当会に入会しました。三浦くんは入会前は塾に通うということにすら抵抗を感じていたようですが、今では不定期に開催している様々な講座(※以下参照)にも積極的に参加しています。 三浦くんは当会に通っている大半の生徒と同様、中学生のテキストから学習を始めていきました。これは当会監修者である南野先生の著書『偏差値4070に上げる大学受験英語の戦略と勉強法』にも書かれているように、「少し簡単すぎるかな」と思うレベルから学習を始めることが、結果的に最も最短で成績を上げることができる、という当会の方針に則っています。三浦くんが当会に入会した当初、学校では既に長文の学習がメインに行われていました。また、入会当初(高28月)の模試の偏差値は51でした。そのような状況でしたが、入会3ヶ月(11月)のまだ長文を授業で扱っていない段階でありながら模試で偏差値が10上あがりました。これは、知識の抜け落ちである長文読解の基礎である文法を、長文読解で活用できるように指導をおこなったため、確実な結果がでました。 

※特別講座は主に2種類あり、1つはセンター試験や中堅~難関私大レベルの長文読解講座、もう1つは特1日に10時間、演習問題に取り組む特訓講座です。


 

 

金城学院中学2年 佐野 有香   英語

入会前:42点 クラス順位29

入会半年後:89点 クラス順位4

 当会では、学校のテスト対策を目的に受講している生徒にも、教科書の全訳のみを教える授業はおこないません。英文の土台となる基本文法も学習してもらいます。

 佐野さんは中24月に当会に入会しました。その時点で英文法の骨格となるbe動詞と一般動詞の使い方が十分に理解できておらず、学校の授業についていけず、定期テストの成績がだんだんと落ちてきている状態でした。そこで、中1の文法テキストを用いて実力対策を始めました。というのも、中1で習得しているはずの英文法を確実にみにつけなければ、中2の教科書の長文を理解できないからです。理解を伴わない丸暗記は、生徒にとっては大変苦痛です。また、中学3年生、高校と進学すると、いずれ、丸暗記では行き詰まります。学年が上がるにつれ、テスト範囲が広くなるためです。
 中1の文法事項の学習と並行し、佐野さんは講師作成のオリジナル教材を用いてテスト対策をおこないました。金城中学の定期テストは、教科書の英文が多く用いられ、英作文問題の配点が高い傾向にあります。そのため、まず講師作成のオリジナル教材を用いて教科書の英文構造の確認、次に英作文問題中心の演習テキストを行います。また、テスト範囲の単語や本文を英語で書けるかどうかのチェックテストも授業毎に行いました。
 このように、実力対策とテスト対策を並行して行うことにより、佐野さんはただの丸暗記の学習ではなく、理解を伴った学習をすることができました。その結果、入会後半年で点数は40点、クラス順位は25位アップしました。更に、入会当初は「クラスで20位以内をキープできたらそれでいい」と言っていた佐野さんですが、今では自信を持ち、さらに高い目標を持ち学習に臨んでいます。


 

 

 

金城学院高校1年 小川 祥子    数学
1 7月(入会前) テスト59点(平均52点)
1 12月(入会後5ヶ月後) テスト85点(平均55点)

小川さんは、大学入試の実力養成を目的として高18月に入会しました。入会するまでは、小川さんは学校の定期テストのペースに合わせ、その指定範囲のみを演習するという学習をしていました。その結果、今までの定期テストで習得できなかった基本となる計算公式や定理を理解しないまま学習を進めていたため、定期テストの点数が下がりつつありました。そのため、まずどこでつまづいているかを入会直後に細かくチェックしました。また、目前の定期テストに関連する単元を最優先に、そしてその理解のつまづきの原因となっている単元を併行して学習していくことにしました。つまり、学校の定期テストの成績を上げることを目標に、それまでの知識の穴を埋めていきました。授業の最初には、基本となる計算公式の確認と演習も欠かさず行いました。1つずつの解法が理解できても途中の計算で間違えていては成績につながらないためです。特に長期休暇中は、授業をテスト対策と計算演習とに分けて受講し、計算演習にしっかり取り組みました。結果的に、計算の正確さとスピードをみにつけることができました。
その結果、入会後5ヶ月で85点(平均55点)を取りました。結果としては大幅な点数アップでしたが、本人のテストに対する感想は「もっと点数取れたな…」とのことでした。このようにテスト対策の手ごたえを感じ、どうすればもっと点数を取ることができたか自分で考えるようになりました。その結果、前向きにテストに向かうことができるようになり、その後は他科目の成績もあがってきました。


 

  愛知淑徳中学2年 若山 恵美   英語

  中2 9月課題テスト(入会時)平均66点 本人76点
  中2 1月課題テスト(半年後)平均68点 本人93点 

若山さんは、「学校のテストで高成績を取り、一番上のグレードに入れるように」という目的で、中2の夏休みに入会しました。淑徳中学校では課題テストの成績によってグレードを決定します。「課題テスト」というものの、テキストからの出題ではなく、指定範囲からの実力問題がほとんどを占めています。そこで、ただテスト範囲の指導をするのでなく、「大学入試」という長期的な目標を見据えた実力養成の授業をすすめました。テストのためだけの対策は最小限に留めましたが、最大限の結果をテストでも出すことを目標に指導を行いました。 
通常の授業では中1の英文法テキストから始め、文法の土台を固めました。南野先生の著書にも書かれているように、「少し簡単すぎるかな」と思うレベルから学習を始めることで、結果的に最短で成績を上げることができるという当会の方針に則っています。また、学校で既に学習しており本人が苦手と感じている単元は、長期的な目標と関連付けることで学習意欲があがるように指導をしていきました。これにより、若山さんは抵抗なく、苦手単元の間違いノートを作成することができたようです。間違いノートは、「復習が必要な問題をまとめた、自分だけの間違いノート」であり、「(何度も)間違えた問題、あまり理解していないと思う問題の情報を書いて、自分の弱点となっている情報を集める」ものです。このノートの作成は、南野先生の著書でも学習効率を上げるものとして紹介されています。 
このように、目標を明確にしながら実力対策とテスト対策を並行して行い、効率よく学習を進めていきました。その結果、入会後半年で点数を30点近く上げ、平均点を20点以上上回り、中3へ進級した際には、英語・数学共に1番上のグレードに入ることができました。高校入学後は当会でテスト対策は扱いませんでしたが、中学生の時に効率の良いテスト勉強法を身に付けられたため、指定校推薦で志望大学へ進学していきました。


 

 

 聖霊高校3年 堀井 なお   
 入会5月 入会後2ヶ月で英語(選択授業)34点アップ(52→86点)
 その後約2ヶ月弱、指定校推薦テストの対策をし志望校に合格 

堀井さんは指定校推薦対策のため、当会へ入会しました。聖霊高校31コースのテストは、①古文単語の意味②現代語訳③単語の読み④文法(助動詞の用法・活用形、敬語の敬意の方向、主語の判定など)⑤文学史⑥本文内容、と出題パターンが決まっています。そのため、まず授業の予習として当会で本文の全訳を一緒に行いました。その際、テストに出題されやすい文法、訳出されていない主語及び本文内容を併せて指導していきました。単語の読み、意味は毎回の授業で小テストを行いました。文法事項については理解せず暗記するのは大変つらい作業となるため、最低限の文法事項の体系的な学習も行いました。助動詞の場合、活用表を覚えているか、がポイントになるため、何度も口に出して覚えるよう指示し、細かく小テストを行いました。また、教科書内容とは全く異なる文法テキストを用いて、助動詞の用法判別演習も行いました。その結果入会後1.5ヶ月で89点を取り、36点の大幅な成績アップとなりました。しかし、北川さんのテストに対する感想は「もっと点数取れたな…暗記のところを最後気を抜かずにやれば95点は取れた」とのことでした。このようにテスト対策の手ごたえを感じ、どうすればもっと点数を取ることができたか自分で考えることができていました。最終的に希望の指定校推薦を得ることができ、当会を卒業していきました。


 

 

   愛知高校1年 大田 真智 数学

   11学期中間数学Ⅰ;79点、数学A79点(クラス順位2位)

 大田さんは高校進学時、大学入試を見据えて当会へ入会しました。愛知高校は進度が速く、学校で未習の単元が週末課題で課されることも少なくありません。そのため、授業では週末課題の範囲を目安に黄チャートを用いて体系的な先取り学習をし、その後、週末課題を授業の復習として自習で取り組むことにしました。テストが近くなると、学校問題集を用い、以前黄チャートで苦戦した問題や自力で解けなかった週末課題の類題を中心に演習を進めました。これは、南野先生の著書『偏差値4070に上げる大学受験英語の戦略と勉強法』にも書かれているように、「正しい解法を人に説明できるくらい」の理解を目指し、繰り返し演習を行うことが結果的に最も最短で成績を上げることができる、という当会の方針に則っています。

 また、数学は各単元の独立性が高いため、英語と異なり、基礎計算能力さえ養えば、学校の定期テストをペースメーカーとしてうまく利用し、各単元を習得することができます。同時に、入試に対する実力を最も効率よく養うことができます。これも、「定期テストの点数が上がることによってやる気が出る」という当会の方針に則っています。ペースメーカーである学校の授業がない長期休暇中は、それぞれの単元のセンター試験過去問などを扱い、入試に向けた実力を養成していきました。