名古屋市立大学医学部受験対策
数学
試験時間は 120 分です。構成は大問 4 題、基本的には標準レベルの問題が多いですが、なかには計算量の多い問題も含まれています。また年度によっては、かなりの難問が出題されることもあります。
年度によってばらつきはありますが、合格するためには最低でも 6 ~ 7 割の得点が必要です。 2 題完答 + 部分点が合格のボーダーラインです。名古屋市立大学の特徴として、大問 4 題において、問題レベルに差があります。解きやすい問題を見極め、まずはそれをしっかりと完答することが重要です。その後、計算量の多い問題、難問に取り掛かりましょう。頻出単元は微分、積分、確率、ベクトルです。とくに微分、積分の単元では計算が煩雑な問題がよく出題されています。ミスすることなく、最後まで解き切る計算力を身に付けておくとよいでしょう。