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知らないと出遅れる?名古屋中学・高校のカリキュラムの特徴は?

2023年06月12日

名古屋中学・高校はどんな学校?

名古屋中学校・高等学校は砂田橋駅を出たところにある中高一貫の男子校です。プロテスタント系メソジスト派が設立しました。以前は、名古屋学院大学と同じ学校法人の傘下にありましたが、1973年(昭和48年)に学校法人名古屋学院から分離しました。

名古屋中学・高校のクラス編成の特色

中高一貫の6ヵ年と高校から入学する3ヵ年のコースがあり、それぞれで学年順位がでます。以前は6か年のTクラスとと3ヵ年の文理選抜のみ同じクラスになりましたが、最近は同じクラスになることはないようです。東海中学が定員を減らしてから、名古屋中学は難化し、それと同時に特に6か年の進学実績があがってきました。

名古屋中学・高校の進路指導の方針

確認テストはコロナの影響で柔軟な実施に変更

学校説明会でも勉強の面倒見がよいことを前面に出し、生徒募集をしています。コロナ前は日々の小テスト、確認テストをパスしなければ帰宅させてもらえないこともあったようですが、コロナ以降、さほど厳しくなくなりました。そのため、学校のカリキュラムに出遅れてしまった場合、自分のレベルにあった復習をする時間の余裕ができ、逆転がしやすくなりました。

部活と学業の両立を意識

部活動をしている生徒も多い印象です。部活と勉強を両立させるためには、入試に向けてしっかりと学習計画をたてましょう。本山校では、名古屋中学、高校のカリキュラムを熟知したカリキュラム管理責任者が、定期テスト対策を意識しながら入試までのカリキュラムを組み、常に修正しながら適したものに管理をしています。

国公立を推奨したカリキュラム

学校側は国公立受験を推奨しています。そのため、高2の春までは国公立を目指して勉強している生徒も多くいますが、だんだんと早慶やMARCH、私大医学部に志望校を変更する生徒がふえてきます。国公立も目指すことができるレベルであれば、最初から目指すのはもちろんよいことです。ただし、現実的に国公立受験が難しい成績の受験生も高2ごろまで国公立を目指していることがあります。最初から私大に志望校を絞ることで、私大医学部、早慶の現役合格を狙えることがあります。模試で冷静に自分の成績を把握し、はやめに志望校を選ぶことでより偏差値の高い大学へ進学することができます。

名古屋中学・高校のカリキュラムの特色

名古屋中学・高校のカリキュラムの進度

3ヵ年、6か年ともに、進度は一般的な中高一貫校や3ヵ年の高校と同じです。宿題も多く、学校の先生たちも大変熱心です。補習授業もたくさんあります。校内順位が比較的高い生徒に合わせた補習のレベルになっているため、校内順位が高い場合、夏休みに得意単元の強化などを目的に受講すると効果的です。学校の勉強に出遅れている場合は、補習を受けるまえにまずは理解していない単元の復習をする必要があります。補習の受講の仕方をまちがえないようにしましょう。

名古屋中学・高校の定期テストの平均点

定期テストの平均点は100点満点で50前後の平均点の問題を課されることが多い。そのため、定期テストを受ける本人たちにとっては難しい内容になっている。

数学の定期テストの特色

名古屋中学1年生の数学の定期テストでは、問題集から出題された問題が5割をしめます。問題集以外から出題される問題は標準的な問題で、きちんと理解しておくことで得点できる問題です。定期テストまで時間がないのであれば、本山校の個別指導では問題集の指導を重点的に行います。

しかし、殆どの生徒は定期テスト対策が入試対策に直結するよう、通常授業で各単元を根本的に理解するための授業を行います。また、中1~3年の3年間は、入試で使える基礎計算能力を養う時期です。高校に入ってからは基礎計算能力の指導はされません。中学の3年間で高校に入ってからも高得点をとれるための指導を行います。入試に直結する力を養うために中学生がすべきことは↓の記事で紹介しています。参考にしてみてください。

私大医学部受験合格の第一歩!中学生が取り組むべきことと優先度を解説!(数学編)

中学2年生~高3生までは、問題集からの出題の割合がさらに増えます。問題集を何度もこなすことで、定期テストの点数はあがりますが、応用問題も出題されます。そのため、解法の丸暗記だけではだんだんと得点できなくなってきます。応用問題が解けないということは、入試で役立つ力がついていないということです。

中学1年生同様、定期テストだけでなく入試でも得点できる力を養うことを常に意識しましょう。本山校の個別指導では、入試で力をつけるためにの勉強の仕方を説明しながらテスト対策をすすめます。そのため、学校のテキストだけでなく、中学生は新中学問題集を併用し、高校生はリード問題集を併用します。

解法の丸暗記をするだけでなく、計算式の立て方の訓練をし、ミスをせずに得点することが大切です。名古屋中学、高校の生徒はまじめな生徒が多く、殆どの生徒が頑張って公式を覚え、テストにのぞみます。また、後半で出題される応用問題にも取り組もうとしていますが、実はすでに前半のミスの有無で差がついていることが殆どです。後半の応用問題にばかり気がいくのではなく、前半をミスなく得点し、後半の応用問題に余裕をもって取り組める実力を目指し学習をすすめましょう。

英語の定期テストの特徴

中学生はニュートレジャー、高校生はブライトステージを教科書として使用しています。また、高校生になると使用する文法や構文の問題集が増えますが、学年によって使用する教材が異なります。

中学生は本文を暗記し、問題集を復習することで定期テストで高得点をとることができます。一般的に、学校の授業で中学生はSVOCを全ての文で確認するという学習に取り組みません。そのため、本山校の個別指導ではこの学習を文法の授業で必ず行い、長文のテキストで復習として行います。これを繰り返すことで模試や実力テストで高得点を狙えるようになります。

高校生になると、名古屋高校では難解な構文や長文の教材に取り組むことがあります。主に、偏差値の高い国公立の二次試験に対応できる力を養うための教材です。これらの教材が負担となり、定期テスト対策や入試対策の足をひっぱってしまう生徒もいます。講師会名古屋本山校では、何が定期テスト対策になり、何が入試対策になるかを生徒に説明をし、成績があがる道筋を生徒に説明をして定期テスト対策をすすめます。

入試対策だけでなく、進級対策も対応しています

医学部や国公立、早慶を狙う生徒ばかり入会しているのではとお問い合わせをいただきますが、進級が危なく、追試対策をしてほしいと駆け込んでくる生徒もいます。追試対策も実績と情報があります。英語や数学だけでなく、他の個別指導ではなかなか難しいといわれる古典や理科の対応も柔軟に、しっかりとしています。遠慮なくご相談ください。

名古屋高校から早稲田大学2学部、ICU合格体験記→https://www.kobe-koushikai.org/successstory/wu-icu/

この記事の監修

 名古屋講師会_浅木真里

株式会社神戸講師会 教務部長浅木真理

大学受験指導歴19年、名古屋講師会創業時より医学部受験、難関大学受験のカリキュラム作成を担当。
数多くの生徒を難関大、医学部に合格させてきた講師会で、学習支援をしてきた受験生とその保護者は1000人超。

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